敬老の日の出来事・・・
今日は敬老の日です。
自分は老人に分類されるのだろうか・・・。
『元気な老人は、自分が老人であることを認めないので困るんだよな。』と私は若いときに思ったものです。
午後取材があって、編集の人とライターの人と楽しく話が弾みました。取材の面白さは、不意打ちの質問をされたときに、短時間に自分で答えを作らなければならないので、高速で脳が活動するのです。
短時間といっても私の場合は、5秒とか10秒ぐらいはかかるんです。目の前に質問者がいて、5秒程沈黙するというのはものすごく長く感じます。
取材の後、先月18日のmF247の発表会を見てくれた作詞家の岡田富美子さん、キティフィルムの多賀さんとの会食の場に向かいました。
レストランに着いて、席に案内されたら、もう御二人とも席に着いていて、
『遅れてすみません』ともぞもぞ言い訳をしていたら、
『どんな反響?』と多賀さん。
『比較的皆さん好意的に受け取ってくれたみたい』と私。
『情報と作品という分け方は曖昧です。クリエーターが創ったものは全て作品です。作品を情報として無料で提供するということは理解します。作品を有料にするときは、商品というべきです。リスナーが気に入ったら、作品になるという言い方は間違っています。』と岡田さん。
席に着いて、水を飲む前に、いきなり強烈なパンチをもらいました。(場の雰囲気はとてもいいのです。間違わないで下さい。笑)
『う〜ん』と5秒以上絶句してしまいました。
とっさに答えは作れませんでした。
この話はいずれ、続きを書き込むかもしれません・・・。