2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

上品でありたいとは思う

先週から 『自分は何を基準に判断をしてきたのか』ということを書き続けています。 小学校時代に発見した2大法則・ できのいいやつにはかなわない・ 好きなことを一生懸命やるやつにはかなわない 大人になって発見した2大法則・ 混み合っているところには…

正しい解決法は いくつもある

大人になって発見した原則はわずかに2つだけです。『混み合っているところには近付かない』 はそのうちのひとつでもうひとつは、 『正しい解決法はいくつもある。』 です。 大学を出て会社に入ると、同業他社と競合している職場に放り込まれます。新入社員…

混み合っているところには近付かない

・できのいいやつにはかなわない・好きなことを一生懸命やるやつにはかなわない。 副題 (嫌いなことを無理してやっても長続きしないからしたくない。つまり努力は嫌いだ。) 上の2点は子供のうちにマスターしたんです。 (笑)大人になって社会に入って3番…

努力はきらいだ

「できのいいやつには かなわない。」を昨日書きました。今日は「好きなことを 一生けんめいやるやつには かなわない。」です。副題は「嫌いなことを無理してやっても 長続きしないから したくない。 つまり 努力はきらいだ。」です。学生時代、クラスのなか…

できるやつには かなわない

私は 2日前に「風潮」が気に入らないと書いてきました。 しかし 今日読み返してみると なんだか 偉そうなことを言ってますよね。 私は 今まで何となく生きてきたんですが、何を基準に判断して「風潮」というものを気に入らないと 言ってるのだろう。とかな…

風潮 その2

2004年の1月に私の住んでいる千代田区の成人式で話をしました。テーマは 『風潮に流されずに勇気をもって自分の道を歩め!』 です。なかなか立派なタイトルでしょう。(笑)毎年成人式の日の夕方のニュースは荒れている式典の映像が流れているので若干…

風潮 その 1

昨日 旧友 白川隆三さんが福岡で小さなレーベルリバーサイドスタジオを設立したことを書きました。実を言うと、私は大変うれしいのです。(笑) 白川さんと私は1968年にCBSソニー(現ソニーミュージック)が会社を設立したときに、同時に入社した80名…

(株)リバーサイドスタジオ 設立発表会

2月10日から 梅田望夫 『ウェブ進化論』 を題材にして書き続けました。ここらでしばらく 『ウェブ進化論』 はお休みとします。大変よろこばしいことにこの 『ウェブ進化論』 がなかなか買えないという話も聞きます。ということは多くの人達が既に読んでい…

インターネットの可能性の本質 2

昨日の続きです。丸山:「梅田氏とスティグレール氏の立場も一致していて、私も同感なのですが・・・・・丸山:「さすがに 朝日新聞です。 同じ記事に スティグレール氏に反対の意見も載せています。(苦笑)」 朝日新聞は反対意見のコメンテイターとして 社…

インターネットの可能性の本質

今日も梅田望夫さんの 『ウェブ進化論』からの引用からはじめます。『「インターネットの真の意味は、不特定多数無限大の人々とのつながりを持つためのコストがほぼゼロになったということである」 子供の頃に 「1億人の人から1円ずつもらえたら1億円にな…

「知の世界の秩序」再編へ 2

『グーグルは インターネット登場以来の懸案だった 厖大な玉石混交の情報を整理し尽くす ということを可能にする営みなのだ』というのが昨日のテーマでした。今日は その続きです。 『同時に「チープ革命」も進行中で 表現行為のための コスト的敷居は年々低…

梅田望夫「知の世界の秩序」再編へ1

梅田望夫さんの「ウェブ進化論」を続けます。 『序章「知の世界の秩序」再編へ』から抜粋しながら引用します。 『バブル崩壊と共に終了した第1次インターネット・ブーム時の結論は 「普通の人が何かを表現したって誰にも届かない」だった。 でもそれは、玉…

梅田望夫「ウェブ進化論」その2

昨日梅田望夫さんの「ウェブ進化論」ちくま新書を紹介しました。 この本を読んでいるといろいろ刺激され、自分の頭の中で ぼんやりとした型でしかなかったものが、ハッキリしてきています。 そこで、ここしばらく「ウェブ進化論」と「自分の感じていた事」を…

梅田望夫 『ウエブ進化論』

梅田望夫 『ウェブ進化論』 本当の大変化はこれから始まる ちくま新書 が本日発売になりましたのでご紹介します。私がmF247というサイトを立ち上げようと乱暴に思いついたのですが古巣の音楽業界の連中から冷たくされ、当時(今は少し静かになっています…

"大検”の受検

結局は全14科目を一括受験することになって8月の暑い時期に受験しました。記憶ははっきりしていないのですが5〜6日かかったと思います。丁度 『大検』 試験の日程と修学旅行の日程とぶつかりました。もちろん修学旅行を欠席しました。 10月初めの1週…

文部省初等中等教育局

『大検』 を受けようと思い立ったのは高2の秋です。調べてみると 『大検』 の受験申込みはその翌年の春。試験は8月ということがわかりました。準備といっても特別にすることなんかあるわけじゃありません。 翌年の春に、いよいよ申し込むということになっ…

大検

私の高2というのは1958年です。その頃は受験雑誌が全盛期で旺文社の 『蛍雪時代』 と学研の 『高3コース』 の2大誌は大学受験生にとっては必読誌でした。毎号合格者体験談というのが特集されているのも受験雑誌の 『お決まり』 です。その合格者体験…

能力の進歩は階段状である

1月9日に始まって、1月14日で中断した『高校時代話し』 を突然復活します。 『担任の教師と対立し 「成績が悪いのだからラグビー部の部活を止めろ。部活を止めないのなら俺はもうお前の面倒は一切見ない。大学入試の内申書を書かない!」と言われて動揺し…

成底 (なりそこ) ゆう子 さんのライブ

沖縄つながりでいえば mF247 で2週間前の総合チャートで2位だった『真っ赤なデイゴの咲く小径』 をエントリーしてくれた成底ゆう子 さん のライブが、江古田のライブハウス 『マーキー』 で1月28日に開かれたので行ってきました。 18時30分 ス…

私が沖縄に居る理由

ずいぶん 『どんと』 のことを書き続けました。それだけ ボ・ガンボス が好きだったということなのでしょう。 私が今沖縄に居るのも、もしかしたら 『どんと』 が最後の5年間を沖縄で過ごしたいと思った気分と同じ気分を私も感じているのかもしれないと、思…

「京都派」のこと

私がレヴィ=ストロースの『みる きく よむ』 という本の広告を集英社のPR誌 『青春と読書』 で発見したことは前に書きました。このPR誌を送ってもらえるようになったきっかけは多分、7年程前だったと思うのですが、集英社が集英社新書の発刊を企画した時…

どんと紅白 その5

「どんと紅白」本編のはじまる前に、ボ・ガンボスのライブの映像が30分程上映されました。 改めて見ると、やっぱり すごいバンドだったなと思います。 「何がすごいのか」の理由を説明したいのですが なかなか それを表現する言葉がみつかりません。一般的に…

どんと紅白 その4

前にも書きましたが、ボ・ガンボスが EPIC・ソニーから レコードを出した年と 「いか天」という音楽番組が スタートしたのは同じ 1989年です。 TVという媒体を使うと どうしても 甘味が優勢になります。 世の中の大多数は甘味を好むのです。 自信をもって リ…