2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

YUMI MATSUTOYA

YUMI MATSUTOYA "The Last WednesDay Tour 2006" を見ようと 国立代々木競技場 第一体育館に行ってきました。毎年彼女のコンサートのあと、見た人達が「今年も相変わらず良かったよ!」 と感想を報告してくれるので、しょっちゅう見ている気がしていましたが…

宮沢喜一 その3

宮沢喜一の日経新聞 『私の履歴書』 は今日(4月29日付け) もとても興味深いので引用します。 私は割りと早い段階で、山一証券の経営が危ないという話を聞いていた。 電話のついでに橋本首相に 『山一はどうも非常に問題があるようだが・・・』と尋ねてみると…

宮沢喜一 その2

宮沢喜一の私の履歴書から今日も引用しています。 『92年の5月にファイナンシャル・タイムズ紙で、邦銀の不良債権が巨額に達するという記事を読んで「本当だろう」と直感し、これが伏線となって92年8月30日の自民党軽井沢セミナーで講演して、初めて公的資金…

宮沢喜一

今日、4月26日の日経新聞 『私の履歴書 宮沢喜一 第25回』 を読んでビックリしたので紹介します。・・・略、私は軽井沢で夏休みを過ごしていた。すると1992年8月18日に株価が1万4千円ぎりぎりまで下がった。ここまで株価が下がると 『何か対策…

衆議院選挙千葉7区

衆院千葉7区補欠選挙は民主公認の太田和美氏(26)が勝ちました。新聞やTV番組の報道を見ていると、『偽メール問題で民主に不利と見られていたが、小沢代表就任をきっかけに、小沢氏のTVでの登場回数が圧倒的に増え、流れが変わったのだ。』という解説が数多…

いいとこ取り

土曜日の最終便で沖縄に戻りました。空港に着陸した途端に飛行機の窓から外が見えない程激しい雨が降っています。TAXiに乗って普通の道路に出るとワイパーが役に立たない程の大雨で、雷もピカピカ光るし道路は川のようだし、風がそれ程強くなかったのが台風…

小さいままで

「大きくなる会社や組織、団体を目指すよりも小さいままで 会社、組織、団体が数多く存在する社会を作り上げていく方が 健全なのではないだろうか?」ということをここのところ毎日考えています。 「そもそも私は、混んでいるところには行かない!!」 という…

無題

「会社なんて30人位がいいんだよね」と書きました。「何か」を始める時は 小人数からはじまるのが普通です。 「何か」は確実なものではなくて、はじめようと思い付いた人間が 「こんなのどう? 面白くない?」と同調者を探すことから 全ては始まります。 …

リリー・フランキー

昨日 姫路から戻って「東京タワー」についての ブログを書き終わる頃(11時15分) TV番組「情熱大陸」で「リリー・フランキー」を取り上げていました。「偶然だけど これは見なければ・・・・・・・」「東京タワー」の著者はこんな感じの人だろうと考え…

東京タワー

13日(木曜日)に羽田を発って、沖縄で仕事をし、翌日14日神戸空港から京都に入り 15日(土曜日)に京都で立命館大学のJASRAC寄付講座のオープニングというかオリエンテーションで「コンテンツ産業概論」と題して 1時間半の講義をし その後姫路に向か…

4月5日の「佐野元春」話しの最後のとことで「出来なかったんで、mF247を始めたのです。」(続く)と書きました。 そして4回も「会社を興すという一般論」について書き続けています。(笑)私が、247musicとmF247を何故始めたのかの話しをする前に長々と「…

会社 その4

『何かの会社を興そうと考える人はその「何か」をやってみたいと思うから会社を作るのだと思う。』というテーマで書いています。そして山本夏彦の月刊誌『室内』の話を引用しました。 私は山本夏彦を敬愛していますが、彼と同じことをやろうとしているわけで…

会社 その3

「何かの会社」を興そうと考える人は その「何か」をやってみたいと思うから会社を作るのだと思う。と昨日書きました。 会社が成熟期に入ると 「その何か」をやってみたいと思う当初の創業者の気持ちよりも 「その会社の内外の人達のありふれた勝手な期待」…

会社 その2

前の日から 続きます。このあたりから 話がややこしくなります。 成熟期に入ってしまっている会社には その会社の発展に多大な貢献をした社員が沢山います。成熟期というのは 「最も輝いている時期」でもありますから これにあこがれて 新入社員も どんどん …

会社

普通、『何かの会社』 を興そうと考える人はその 『何か』 をやってみたいと思うから会社を作るのだと思うのですが 違いますか?そしてその 『何か』 が面白そうだから 『応援してみよう』 と思う人がその新しい会社に投資してみようと考えるのだと 私は思っ…

佐野元春

「沖縄話」と「佐野元春話」が1日おきに出てくるので 混乱なさるでしょうが、お許しください。(笑) 私は ブログを書こうとしている時に そのとき一番気になったことを書きたいのです。 で、今日は また「佐野元春話」に戻ります。(笑)佐野元春 Special …

沖縄市の講演 第2回目

「話」と日付が戻ります。(笑) 4月1日(土)「琉球カウボーイ」との打ち合わせの後、沖縄市の「音楽人材講習会 第2回目」の講演をする為に「あしびなホール」のある会場に向かいました。 今回の演題は「音楽業界の現在と将来への変化予想」です。 『2…

1980年代

沖縄から 朝一番の便で東京に戻りました。 佐野元春のコンサートを東京フォーラムで見る為です。 今回のツアーの正式タイトルは『佐野元春&THE HOBO KING BAND 2006 TOUR 「星の下 路の上」』となっていて 佐野元春が THE HOBO KING BANDを組んで 丁度 …

「琉球カウボーイ」

3月31日に沖縄に戻りました。3月いっぱいで 247ミュージックを辞めて、これからは外部から mF247をサポートしてくれることになったスタッフの 送別会兼激励会 があったので、金曜日としては早めに那覇に入ったのです。 翌4月1日は昼から「琉球…

ユーリ・バシュメット その2

昨日の続きで「ユーリ・バシュメット話し」です。 ユーリ・バシュメットはこの日、ウェーバ作曲のヴィオラと オーケストラのための曲(10分程)をヴィオラを演奏しながら 指揮をするという難しいことをしたのと、シューベルトの 交響曲第5番とチャイコフスキ…