「琉球カウボーイ」

3月31日に沖縄に戻りました。

3月いっぱいで 247ミュージックを辞めて、これからは外部から mF247をサポートしてくれることになったスタッフの 送別会兼激励会 があったので、金曜日としては早めに那覇に入ったのです。


翌4月1日は昼から「琉球カウボーイ」と名付けた沖縄在住の映像のクリエイター集団が その活動を説明しに来てくれました。
井手プロデューサー と大城監督の2人です。


今、沖縄の「音楽シーン」は盛り上がってきていますし、人材を育てていこうという機運もでてきました。
一方、「映像シーン」の方は いささか出遅れ気味だなと関係者は思っているみたいです。
でも 「ブロードバンド」をはじめとする技術の進歩は 時間を一気に短縮しますから、『「特徴のある作品」作ればいいのです。』と楽観的なことを言って激励しました。


「音楽」と「映像」は「エンタテイメント」としては 同じように見えますが クリエーターも 制作の仕組みも ビジネスの仕組みも
何もかも異なっていて 「業界」が違うのです。
でも これから「ブロードバンド」になると 業界同志がもっと近付くのかもしれません。
そのうえに 沖縄は それぞれの業界が小さいのですから「音楽」と「映像」がもっともっと近付きやすいはずですから いい結果が出せるかもしれません。