沖縄市の講演 第2回目

「話」と日付が戻ります。(笑)
4月1日(土)「琉球カウボーイ」との打ち合わせの後、沖縄市の「音楽人材講習会
第2回目」の講演をする為に「あしびなホール」のある会場に向かいました。


今回の演題は「音楽業界の現在と将来への変化予想」です。
『20世紀に 技術の進歩がライブでなくても複製物(SP,LP、テープ,CD、チップ or
ハードディスク)に作品が収まって それを聞いて音楽を楽しむことが可能になり、
音楽を楽しむということは 複製物を聞いて楽しむということが主流になった。
そして、その複製物の生産と流通過程に大資本を必要としたので メジャーレコード会社
の存在理由があったけれど、ブロードバンドの時代には、生産と流通過程に 必ずしも
大資本を必要としなくなるだろうから 音楽産業の主役が メジャーレコード会社では
なくなる可能性がある。』
まあ こんな主旨で話をしました。


今日このブログをお読みの方は、「ウーン、成程、そういう考え方もあるな。」と
理解していただけると思うのですが、当日は 話が「アッチに飛び、コッチに行き」で
講演が終わってから、資料用にMDで同録をしたのを聞くと 会場に居た人達には 話の
筋道がよく見えなかったでしょう。

第2回は大失敗でした。 大反省してます。
次回 第3回目は もう少し「話の筋道」が見えるようにガンバリます。