沖縄の夕陽

金曜日の午後、東京を発って沖縄に戻りました。
いつもなら最終便を使うのですが、夏は観光客の動向が
様々なので、自分の都合通りにはスケジュールが決められません。
この日は最終便が満席だったのでひとつ手前の便に乗ったのです。
そんなわけで、夕方6時過ぎに那覇空港に着きました。
まだ時間があったので、空港ビル4Fにあるレストランに
向かいました。このレストランは直下に滑走路が見え、
その向う側に海が広がり、さらにその先に渡嘉敷島
見えます。そしてこの季節だと太陽が渡嘉敷島の肩の
あたりに沈んでいくのを見ることができるのです。
さすがに沖縄はすっかり夏になっていますから、
冷房のきいている空港ビルのなかはいいのですが
外側は熱で大気がなんとなくモヤモヤした感じです。
太陽が真上にある昼間に私達はほとんど太陽を
意識することはないし、まぶしいから見ることもありませんから
太陽の動きを見ることもありません。
ボンヤリとそのレストランに座って太陽が沈んでいくのを
ビールを飲みながら見ていると、太陽の動きが意外に
速いのにビックリします。
すっかり太陽が沈んだのを見とどけて空港から
TAXIに乗って自宅に向かいました。
空港から少し那覇市内に向うと那覇の最も
空港よりのビルに温度が表示されています。
29℃とこの日の夕方は示していました。