私のプレゼンはくどくてわかりにくい?

CCCの増田社長の所のスタッフに、mF247( www.mf247.jp )の説明に行く。

今年の2月に増田社長に、概略を説明して感想を聞いたとき、増田社長は『インターネット時代の、ある種の新しい正義を実現するかもしれないから面白いね』、と言ってくれて大いに気をよくした事を思い出しました。

ところが、スタッフにはうけなかった様で、増田社長はニヤニヤ笑っていました。

mF247はどこで儲けるのか、というのがわかりにくいので、まじめなスタッフは、首をひねるばかりです。

その中に1人乱暴な人がいて、『面白いかもしれません』と言ってくれて、少し救われた気になりました。

増田社長が最後に言ったのは、丸さん、情熱で押し倒すしかないよね。 と言ってくれたんですが、『う〜ん、褒めてくれたのかどうなのか、わからなくなっちゃってまいったな〜』。苦笑 


夜、上野の東京文化会館でオペラ蝶々夫人 を見る。蝶々夫人役をドイナ・ディミートリゥ、ピンカートン役をヴィンテェンツォ・ラ・スコーラが演じたのですが、なかなか良い出来でした。

このオペラのウリは音楽だけではなく、石井幹子さんが照明を担当した事が、話題となっているオペラです。

蝶々夫人』はドラマがもの凄くて、本当は作曲家プッチーニが作った音楽を楽しまないといけないのに、いつも感情移入して、最後の場面では涙が出そうになります。

ポップロックもいいけれど、オペラも楽しいので、はまっています。

若いときには、チケットが高くてとても手が出ませんでしたが、この歳になって時間にも少し余裕ができ、ちょくちょく行けるようになったのがうれしい。