だれが「音楽」を殺すのか?
8/18の mF247( http://mf247.jp ) 発表会の前に、津田大介氏著の『だれが「音楽」を殺すのか?』を読み直しました。
- 作者: 津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: 単行本
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そのうえ何故か、音楽業界のことをやたら良く知っているので、主題が現実から遊離していないのです。
5章だてになっているのですが、付箋の付け方を見ると、前回読んだ時、1章、レコード輸入権と、2章、CCCDのところは、読み飛ばしていた事がわかります。(意識が低くてすみません。)
今回も3章、4章、最終章をじっくり読ませてもらいました。
mF247が目指している事と、津田氏の主張はそんなに離れていないと思っています。是非皆さんお読み下さい。
夜、西麻布キャンティで、作詞家 岡田富美子さん、フジサンケイグループ大親分 羽佐間さん、キティーフィルム 多賀さん の3人と会食。夏休み中の羽佐間さんを自宅から無理やり引っ張り出しました。笑
仕事の話なんか何にもなくて、単なるバカ話。とは言うものの、自然と話は著作権問題や、日本の映画界の話になってしまった。4人とも自分の意見をしっかり持っているので、話は噛み合わないのだけれども、何故か喧嘩にもならず、楽しく盛り上がった。