あらゆるものが、毎日変化している
18日木曜日にmF247の発表会があり、翌、19日金曜日は色々な問い合わせでバタバタしたのですが、土日の二日の休みを挟んで、今日月曜日はだいぶ落ち着きました。
午後から、スタッフと12月末のサービス開始までにやらなければいけない事の、スケジュール確認をしました。
皆さんから寄せられた、ご意見の中で取り上げた方が良いというものが数多くあり、予想していたより、ずっと忙しくなりそうです。
夕方、サントリー サマーフェスティバル 2005を聴きに行きました。バリバリの現代音楽です。実を言うと、現代音楽は苦手なのです。
1950〜80年代までの現代音楽は、はっきり言ってあまり面白くありませんでした。どの曲も、メロディーも無いし、サビも無いんですよね。
でも、最近、現代音楽も少し変わってきたみたいです。
まず、タイトルが随分分かりやすくなってきました。
ファウスト・ロミテッリ作曲 - 死んだ街のラジオ(2004)
ハリソン・バートウィルス作曲 - 夜のブラック・バード(2004)
ゲオルク・フリードリヒ・ハース作曲 - 静物(2003)
タイトルがとてもわかりやすいと思いませんか?その上、作曲者はお客さんに楽しんでもらおうという気持ちが、曲に表現されていると思います。
ちょっと前までは、作曲者は自分の考えている事を表現するのが、芸術家だという、スタンスが強すぎて、なんだかお客さんを拒否している様な感じでした。
久々に現代音楽を聴いてみたら、こんなに変わっているのかとビックリしました。
あらゆる事が、日々変化していると言う事を実感しました。
ロックも、ポップスも変化していますが、あらゆるものが、毎日変化しているんですね・・・。