インビシの音楽をロック・シンフォニーと呼びたい

夜8時、新宿LOFT''インビシブルマンズデスベッド''を見に行きました。

今回はワンマンライブです。ライブの前半50分をノンストップで飛ばし、中盤で一曲ごと(新曲なのでということも理由かな?)に少し休んでいるかんじがあり、後半 また 猛スピードで駆け抜けました。

このバンドはデビューの頃のチラシに、確かロックオペラと言うキャッチフレーズがついていましたが、今日見た感じでは、ロック・シンフォニーと言った方が良いのではないかと感じました。

一晩のコンサートの構成が、全般が交響曲の第一楽章、第二楽章。中盤が、第三楽章。後半が、第四楽章。というかんじです。''マーラー''という作曲家の長大な交響曲を聞いている様でした。完全に新しいタイプのバンドに成長しています。

アンコールが終わって、場内の明かりがついて周りを見渡したら、中学生と思える、男の子、女の子がちらほら見えてびっくりしました。でも皆満足していました。新宿LOFTは歌舞伎町にあります。気をつけて家まで帰ってほしいな〜。(孫を気遣っている気分。笑)