JリーグチームでもセリエAに勝てることもある!!
1日休みました。
グローバル対ローカルというふうにテーマに挑戦しようとしたのですが、テーマが大き過ぎました。
烏賀陽さんの本を紹介して私の考えを展開しようとしていたのですが、まだ煮詰めていないことに気付きました。このままだと、たぶん着地に失敗しそうなのです。そういうわけで、またまたこの件はいずれということにさせて下さい。
27日、28日、29日と、3日連続でほぼ5時間もかかる演奏会に行ってきました。
- 27日、バイエルン国立管弦楽団、ズーヒン・メーク指揮でマーラ作曲、交響曲第3番
- 28日、バイエルン国立歌劇場、ズービンメーター指揮でワーグナー作曲・台本、タンホイザー
- 29日、同じくワーグナー作曲・台本、ニュルンベルクのマイスタージンガー
29日は、つい2週間前に観た新国立の演目と同じ ''ニュルンベルクのマイスタージンガー'' だったわけで、めったに見ることのできない演目で比較できるという贅沢を味わいました。
私は、新国立が制作した『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の方が良い出来だったと思います。
新国立が制作したオペラは、まるで 『Jリーグ』 のようで、一番大事な役は外人監督と外人が担当し、残りの部分を日本人の一流が固めるというチーム構成をしています。
『新国立オペラ』 と 『Jリーグ』 の共通点とその良さ欠点をどなたか論じてくれませんか?(笑)
今回は、セリエA を Jリーグチーム が撃破したという感想をもちました。