コンテンツ業界はビジネスモデルの変化を好まない。

情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)という団体に招かれて、mF247のことを中心に話をしてほしいとのことだったので、1時間ほど、話というか、パフォーマンスをしてきました。(笑)

話の中で 『ソフトコンテンツ業界(音楽・映画)というところに所属している業界人は、新しい作品を作ることには、積極的ですが、ビジネスモデルを変えようといった事には、全く興味と意欲を示さない人達の集まりです。』 といった発言をしたら、何人かの方が大笑いをしていました。

話が終わり、公開の質問も終わり、名刺交換をし始めたら、大笑いをしていた人達が、経済産業省の人達だということがわかりました。

さすが日本の優秀な官僚です。

今のソフトコンテンツ業界の問題点をキチンと整理していて、その解決案までもっているのに、業界が追いついてこないのに、イライラあきれている様に (?) 見えました。(笑)

既存の業界の利益を守るのが、お役所だというイメージを持っていたのですが、少し違っていたので意外でした。

官僚があきれる程、音楽業界は、こんなにのんびりしていていいのでしょうか?