4月5日の「佐野元春」話しの最後のとことで「出来なかったんで、mF247を始めたのです。」(続く)と書きました。
そして4回も「会社を興すという一般論」について書き続けています。(笑)

私が、247musicmF247を何故始めたのかの話しをする前に長々と「会社を興すこと。」という一般論を書いておかないと私の考える「会社」を説明しきれないからです。

で、結論を急げば、「会社なんてものは30人以下の集団じゃなきゃどうにもならなくなってしまう。」ということですね。
30人を越すと会社の中に「世の中の一般常識」とか「風潮」が持ち込まれて 誰もやっていない「何かをやってみたい」ので 新しい会社を興したのに、あっという間に「既に誰かがやっている会社と同じ」になってしまうんです。
人というものは全ての事を一つ一つ自分で考え判断するなんてことはできません。
まぁ普通は「皆がこうしているから問題ない」という世間の考え方に従うものです。


でも「人生」の中で、一つぐらい自分の考えをキチンとした形にしてみたいと思ったら、「世の中の一般常識」「風潮」の入り込むことを日々排除しなければなりません。というわけで、「自分にとっての理想的な会社は30人以下」なのです。


大きな会社ではできなかった「非常識」を実施するために小さな会社247musicmF247を始めたのです(笑)