台風13号

沖縄に戻りました。 台風13号が沖縄を襲う前に着かなければなりません。 それで金曜日の最終便に乗っちゃいました。
土曜日になると、空は台風の影響で、雲が走っています。
沖縄のスタジオで、インタビューを受けました。 言いたい放題 愉快にしゃべりましたから、記事になった時が心配です。(笑)
私は原則として以前から、原稿のチェックということはやらないと決めていて、「後はおまかせ!」ということにしています。
インタビューをしてくれる人の腕しだいだし、そのインタビュアーの私の見方が各々違うのが 面白いし、時々は「そんな風に私の話を理解しちゃうんだ!」といったこともあって、「誤解ですよ! 誤解ですよ!マイッタナ!」てなこともあるのですが、それはそれで、「反省材料」にもなるのです。
そんな時間を過ごしているうちに、外の気配はだんだん険悪になって 時々激しい雨がガラスをタタキツケはじめました。
夜 沖縄の自宅でTVでズーッと台風情報を見続けました。
日曜日17日は 起きたら 雨は止んでいて、沖縄本島は静かでしたが、台風は北上し、TVのニュースは九州各県の状況を流し続けてきます。
その一方で、夜が明けた沖縄県内の状況が明らかになり 石垣島西表島などの被害状況が写し出されました。
心配なことです。 そのなかで驚いたのは 本島北部の本部港で5トンもある消波ブロック30数個が夜の間に岸壁に続く駐車場に打ち上げられていたことです。 それも岸壁の直ぐそばでなく、流されて50mも先にあったのです。
台風時の 風と波の エネルギーがとんでもなく大きいことを学びました。