宝塚の魅力

「色々考えています」などと昨日書きましたが、「一日中思索にふけっている」などということを私ができるわけもなく、いつもどおりに 無意味なほど、明るく行動し、夜はほぼ毎日コンサートを楽しんでいますから、はたから見ている私のスタッフが このブログを見ると きっと「仰天」すると思います。(笑)

25日には 昼間から 宝塚花組公演の「ファントム」を東京宝塚劇場に観に行っちゃいました。 小学生の頃、私の住んでいた同潤会江戸川アパートの一階下に住んでいた方が、関西出身の「宝塚のファン」だったので、誘われて観た記憶がありますから、今回は生涯2度目 約55年ぶりということになります。(笑)

今回は 私の奥さんに誘われて行きました。 彼女はなんと50才を過ぎてから 宝塚にハマッちゃたんです。
最近はその熱中度は更に上昇に、 先ず大阪に遠征して、宝塚大劇場で観て、約一ヶ月後に同じ演目が東京宝塚劇場で公演するのを観ています。 それも東京公演を一回ではなく、二回,三回と観ることもあるようで、 そのエネルギーに私は「恐れ」すら感じるほどです。(笑)

2ヶ月程前に「週間文春」の渡辺淳一のコラムで「夫婦の老後の暮らし方」というテーマのなかで、『ご主人が「田舎暮らし」を計画しはじめても、奥さんは「あなた一人で行ったら。私は宝塚があるから 東京にいます。」と宣言されるのが 一般的です。』という文章を読んだのですが、まさに私のところが その典型例で、私の沖縄移住計画は「宝塚」のために、今のところ単身移住となっています。(笑)

・・・・で、そんな「宝塚」の魅力とは何なのかを確かめに観に行きました。(続く)