友人の友人

9月30日(土)高知に向かいました。 

私の友人夫婦の京都の人形作家の友人が、高知はりまや町の共通の友人のお店(海花ーはな)で個展を開くことになり、同時に京都のパン職人(天然酵母のパン屋ー東風)の友人を伴って高知に入り、私の友人夫婦の創作料理家の奥さんが沖縄から高知に入り、人形作家の個展と、期間限定(10月3日まで)のレストランを京都のパン職人と一緒になって開くので、個展と料理を食べに私達夫婦も高知に行くことになったのです。

ここまでお読みになって一体友人が何人登場したのか、関係がどうなっているのかわかりますか?(笑)

そんなことは、実はどうでもいいのです。(笑)
ここに登場する人達は友人つながりをどんどん拡げてしまう人達で、気が付いたら私もその友人連鎖のなかに居たのです。 まるでSNSのようなのですが、それがインターネットの上でなくて、リアルに存在しているのですから、普通じゃありません。(笑)

昼前に会場のお店に着きました。 私の友人夫婦の奥さんは 料理作りで忙しく働いていますから、 私の友人(ご主人)が京都の人形作家(にしおゆきさん)を紹介してくれました。 作品の数は多いのですが、なんといっても「小さい人形」ですから、私はメガネをかけなければ良くわかりません。メガネをかけてよくよく見るととても可愛いのです。会場のありこちで女性が顔を「人形」に近付けながら、「可愛い!ワー可愛い!」と声を上げていました。
また朝早くから焼きあげたパンもぱりっとして お料理もとてもおいしくて満足しました。

友人とのつながりが ベタベタしてなくて、えらくサッパリしているのに、遠くから集まって、また散っていくという関係がとても好いなと その友人連鎖に入ってしまった私は感じました。(笑)